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蔡禮安(市政府)
許展源
劉宏彥
士林官邸
N 25.094898, E121.530152

今日の総統官邸は、春を想わせる優美な庭園と憩いの場所となっています。風景は佳麗でそして何よりとても静かです。園内には蒋総統夫妻が好きだったとされる梅、菊、バラなどの花が一面に植樹されていて、それぞれの季節に満開に咲き誇。

交通情報
  • Public:
    駅名:MRT士林駅から徒歩約10分
国立台湾科学教育館
N 25.095757, E121.516602

台湾科学教育館は科学教育のために建てられたもので、大人も子供も楽しめるスポットです。地下のコンピュータ教室では、マルチメディア教室とロボット教育センターがあります。ここでは機械の模型を自分で動かすことができます。さらに、地底世界展もあります。3、4階には生命科学、自然科学展、5、6階には物質科学、数学、地球科学展があります。5階には空中自転車があり、ぜひみなさんも高さ20メートルの場所で自転車乗りを体験してください。7、8階は特別展となっており、国際的な科学展示が見られます。館内にはさまざまな体験装置があり、展示品を動かすことができます。

交通情報
  • Public:
    駅名:MRT剣潭駅あるいは士林駅でバスに乗り換え
林語堂旧居
N 25.109557, E121.546965

林語堂の最も有名な言葉に、「スピーチは女性のスカートと同じで、短ければ短いほど良い。」というものがあります。このようにユーモラスな言葉がすでに数十年前に登場していたのです。これは確かに文壇のある流れを最初に切り開いたものと言えます。林語堂は「ユーモア(Humor)」という言葉を中国語で「幽黙」と翻訳しただけではなく、ユーモア文学(幽黙文学)も提唱しました。彼は英語で作品を著して海外で有名になった中国の作家であり、言語学者、哲学者、文学者、旅行家、そして発明家でもあった近代中国の学者です。

1966年、林語堂は台湾に移り住みました。住居となった洋館は彼が自ら設計したもので、中国の四合院と西洋美学が結びついた建物です。青い瓦に白い壁、アーチ型の入口と回廊など、現代的な感覚と古典の美が融合しています。場所は故郷福建の山の景色に似た陽明山を選びました。ここで聞ける親しみのある閩南話に林語堂の心は慰められたのです。 「住まいに庭園があり、庭園に家屋があり、家屋に庭があり、庭に樹があり、樹の上には空があり、空には月がある。これはうれしく、また気分の良いものだ。」林語堂はこの邸宅をこう形容しました。バルコニーは林語堂のお気に入りの場所で、夕食を終えるとテーブル脇の藤の椅子に腰かけ、パイプを咥えて観音山に落ちる夕日を眺めるのが好きでした。ここではそんなゆったりとした一時が体験できます。

交通情報
  • Other:
    1.バス:260、303、小15、小16、小17、紅5 で永福バス停(林語堂故居)にて下車
    2.駐車場:旧居の斜向かいに小型駐車場有り
    3.交通管制:仰徳大道は休日の7時から15時まで小型車両の進入は禁止されています。
    北投、天母地区のその他の道路から入山してください。
社子島島頭公園
N 25.108098, E121.471255

社子島島頭公園はその名の通り、基隆河と淡水河の合流地点、島の先端部に位置しています。面積はわずか1ヘクタールほどですが、名前に違わず、大きな「頭」があります。この島は台北市政府が基隆河の土砂を削ってできた土を利用した埋め立て地です。草木が生い茂り、石の道と木道が設けられています。また、市民が間近に生態観察できる見晴台もあり、ここは釣り客で溢れています。基隆河と淡水河が合流し、海に入るベストな釣り場です。270度開けた壮大なリバービューを楽しめます。右には香の煙が絶えない「關渡宮」や迫力たっぷりの「關渡大橋」、左の遠方には高く聳える観音山が望めます。時折、白鷺が舞い降りてきて、風情ある山水画のような光景となります。見晴台左手には鬱蒼と茂ったマングローブの湿地があり、対岸の關渡自然公園にも湿地が広がります。引き潮の際にはシオマネキの姿も確かめられます。マングローブの生態が自然のシンフォニーを奏でています。

交通情報
  • Other:
    MRT淡水線に乗車し、剣潭駅で下車。光華客運バス紅10番に乗り換え、「台北海洋技術学院」で下車。徒歩約3分から5分で到着。
郭元益糕餅博物館
N 25.097568, E121.524058

西暦1708年、郭元益の先祖が福建省の漳州から海を渡って台湾にやってきました。そして士林橋のたもとで、1本のてんびん棒を頼りに台湾の伝統菓子の歴史の新たなページを開きました。次々に新しい商品を打ち出し、4代に渡る伝説的な経営によって、100年の歴史を持つ老舗として「伝統菓子の名門」の名を打ち立てたのです。 100年の年月に磨かれた台湾の伝統菓子の貴重な歴史的資産を残すために、郭元益は台湾初の伝統菓子博物館を創設。「伝統菓子の名門」の100年間の歴史を陳列するほか、台湾伝統菓子産業の進化と台湾における冠婚葬祭の儀礼と習俗を紹介しており、台湾の伝統菓子についてより深い知識と理解が得られます。 2002年に設立された郭元益糕餅博物館・士林館は、2001年の楊梅館開設に続いて設立されたもの。郭元益の100年の歴史を持つ老舗の旧所在地、郭元益企業本社の4、5階に位置しています。博物館の陳列展示区では、台湾伝統菓子の100年に渡る歴史の変化と冠婚葬祭の伝統的な習俗を紹介しているだけではなく、「ハッピーベーカリー(快楽烘焙屋)」を設けて見学者が自ら伝統菓子の製作をして、伝統菓子の世界を楽しみながら体験できるようになっています。また、「親子活動区」「屋外親子レクリエーション区」の様々な活動や施設を通じて、年齢を問わず台湾の伝統菓子についてより多くの知識を深めることができます。

交通情報
  • Public:
    MRT(捷運):「士林」下車、高架橋に沿ってその下を進む、または文林路と中正路の交差点の陸橋を通って士林橋方向へ約200メートル進むと当館着。

    Other:
    1.バス:226、紅19、665、616、224、290、223、302、601、216、218、280、308、508、博愛公車にて「士林」で下車、士林橋方向へ約100メートル進むと当館着。
    2.紅3、紅5、紅10、紅12、紅15、紅30、111(休閒公車バス)、277、
    304承徳線、305重慶線、303、620、255、206、216番線にて「士林捷運站」下車。高架橋下に沿って前進、または文林路と中正路の交差点の陸橋を渡って士林橋方向へ約200メートル進むと当館着。
    3.紅15、紅12、220、220区、267、279、285、612、646、902、中山幹線で「福林橋」下車。五段699巷の曲がり角を曲がって進むと当館着。
擎天崗草原
N 25.167212, E121.574182

太陽谷とも呼ばれる擎天崗草原は大屯山群の中央、竹子山、七股山と頂山、磺嘴山の中間に位置し、平坦な地形で、竹篙山の溶岩から成る段丘です。日本統治時代、日本人はここに大嶺峙牧場を開き、茶畑や放牧に利用していました。台湾光復後、政府は大嶺峙牧場の擎天崗、冷水坑一帯に陽明山牧場を造りました。台北市が直轄市となった後は、台北市の農協がこの牧場を経営しています。現在、擎天崗では放牧された牛を見ることができますが、これは北投、士林、金山などの農家が預けているもの。擎天崗の地形は平坦で果てしない緑の草原が続き、草原風景を観察するのにぴったりな自然教室です。青々とした草の丘と木が丸い形がしていて低い歩道はとても印象的で、陽明山国家公園でも一番人気のピクニック場所となっています。

交通情報
円山水神社
N 25.083995, E121.526318

円山水神社はMRT剣潭駅向かいにあり、水道局陽明分所の横を、コンクリートの階段なりに進むと、貯水池のかたわらに円山水神社が見えてきます。建造当時の石灯篭、社名碑、手水舎、神社を守る一対の狛犬がそのまま残る日本統治時代からの神社で、大体の構造はほぼ完全に保存されています。交通の便がよいMRT駅の付近に位置しながらもあまり知られていないため、来訪者は多くありません。中にある「円山貯水池」は、「草山水道システム」の重要な水利ポイントでもあります。円山水神社は士林商圏と道1本を隔てているだけですが、落ち着いた古朴で神秘的な雰囲気に包まれています。

交通情報
  • Public:
    MRT「剣潭」駅下車後、中山北路を通り抜けて水道局陽明分所まで入り、左側の石段沿いに上がる。休日であれば、陽明分所の鉄門前左側の小道から上ることも可。小さな野菜畑を周って石段につながる。徒歩約10分。
松山文創園区
N 25.043708, E121.559325

松山文創園区は台北市信義区に位置し、敷地6.6ヘクタールに及んでいます。1937年、前身の「台湾総統府専売局松山タバコ工場」が建設され、最初の専業タバコ工場として台湾の近代化工業の工場建物の先駆けとなりました。建築物の風格は「日本初期現代主義」に属します。作りは簡潔典雅で、レンガ・ガラス・銅釘が精細に施され、当時は工場のモデルと称されました。終戦戦の1945年に台湾省専売局に接収され、「台湾省専売局松山タバコ工場」に改名。1998年、都市空間計画により公売制に改められ、需要量下降などの原因で生産を停止。台北タバコ工場に合併され、正式にその歴史に幕を下ろしました。

2001年、台北市政府により第99番目の市の史跡に指定され、園区内は次のように計画されました。市の史跡(オフィス建物・1~5号倉庫・製造工場・ボイラー室)・歴史建築物(検査室・機械修理工場・育児室)・特色建築(バロック庭園・生態景観池・浴場・多目的ホール)。 近年、園区内の空間再利用を活性化させるため、芸術文学・文化創意・デザインなどのパフォーマンス活動と連動、台湾創意デザインセンターとの合作で「台湾デザイン館」を設置し、国内著名のガラス工房とガラスアートを融合した「小山堂」を創設。軽食レストラン(機械修理工場内)もあり、園区はデザイン・文化創意産業の基盤拠点へと格上げされました。

交通情報
  • Public:
    1.MRT「市政府」1番出口から、徒歩で約400メートル。
    2.MRT「国父記念館」5番出口から、徒歩で約500メートル。
    Other:
    212・212夜間バス・232快速バス・232紅・232緑・240・240直通バス・270・299・919・1800・1815・5500・忠孝新幹線バス「聯合報」下車
信義公民会館
N 25.031793, E121.562120

台北市信義区の一隅に数軒の平屋が密集しています。いかにも狭そうなこの建物は、かつて台湾に移り住んだ人々の歴史-退役兵たちの笑いと涙の物語を記憶する、台北市の眷村(軍人村)「四四南村」の跡地です。 経済の発展と生活水準の向上に伴い古びた家屋は住居に適さなくなったため、市政府は1999年に住民の転居と土地整理を予定していました。しかし、有識者らの呼びかけにより信義区の文化会館と文化公園に改造され、2003年にオープンしました。

敷地内には、かつて住民たちが緊密な生活を送った4軒の向き合う家屋が残され、今では、特別展示館、眷村展示館、上演館、コミュニティ館としてイベントや展示が催されるオープンスペースとなっています。外観は眷村特有の素朴な平屋の風貌を保ち、昔ながらの狭い通り道がレトロな雰囲気。台北のランドマークである台北101ビルや周辺のモダンな街並みと対峙して描き出される明確なコントラストから、台北の発展が実感できるでしょう。

交通情報
  • Public:
    MRT駅:市府駅から松勤路まで徒歩約15分
    1. バス:202(副)、207、647、650、信義幹線で「信義行政中心」下車、または1、22、33、37、38、226、265、266、288、藍5で「景新里」下車、または20、22、33、37、38、226、292、信義幹線で「信義光復路口」下車
    2. 駐車場:台北世界貿易センター展覧大楼 駐車場
    三張里地下駐車場 信義区松平路81号
南港山系-象山歩道
N 25.027074, E121.575170

四獣山は台北市松山、信義区エリアに最も近い山です。中でも象山は四獣山歩道の中で最も高い山であり、前方に障壁がなく、頂上からの眺めは素晴らしいものとなっています。信義エリアが隈無く見渡せ、台北101、世貿センター、華納威秀(ワーナー・ビレッジ)、新光三越などのランドマークがいくつも目に入ってきます。台北盆地の風景を眼下に収められます。 象山の範囲は大きくないですが、景観スポットは少なくありません。中でも、山頂を占拠する「六巨石」は象山のシンボル的存在です。ここは巨石が林立し、特殊な景観をなしています。象山に出かけたら、ぜひこの巨石を登ってみましょう。

頂上からの眺めも格別で、四方を遮るものが何もないので、撮影地としてもおすすめです。 台北盆地を俯瞰するのにベストな地点としては、稜線上の視野が開けた「超然亭」です。この「越然」という名前は、ここからの眺めが象山の中で一番ということで付けられました。この超然亭に立つと、近くには信義計画区、遠くには圓山や北投の焼却炉、観音山および大屯火山群などの各地景観スポットが眺められます。かつて国慶節に花火が打ち上げられた際には、大勢の人々がここまで足を運び、その美を堪能しました。このことからもここの魅力が十分に分かります。 巨石公園の階段付近に行くと、大きな石塊があります。この巨石は石階段が彫られており、これを登ると台北盆地が眺められます。さらに進むと、左側の山の中腹から山の尾根を通り、右側の山の中腹まで下りていけます。異なる角度から台北盆地の美しさを俯瞰できる象山の魅力は尽きることがありません。

歩道沿いには解説板があり、行楽客は山全体の特色を理解することができます。ここは最も人気がある自然の教室で、ガイドさんがいなくても心配はいりません。図を見て探すことで、自分自身が山林の解説員になれます。 象山では稜線、岩壁、上り坂、谷間など、規模は小さいですが、さまざまな異なる自然環境を見られます。ここには70種類あまりのシダ植物が生育しており、象山の到るところで見られます。特に樹木の幹や岩石、坂道、湿った林の下などに密集しています。中でも、金狗毛蕨族群は膨大な数で、台北市でナンバーワンと言われています。これは医療がまだ発達していなかった頃、民間において止血用の最良の薬でもありました。 そのほか、広々として日当たりがよく、かつ湿り気もある谷間では、ジュラ紀時代に存在した古代のシダ植物「ヒカゲヘゴ」が棲息しています。ヒカゲヘゴは台北市で最も珍しい植物で、ヒカゲヘゴの群生は全世界でも台湾北部だけにしか見られません。 また、湿った環境の中では珍しいカタツムリの群れも見られます。斯文豪氏大蝸牛(スイホウマイマイ)や煙管蝸牛(キセルガイ)などは山全体で見られます。 象山は海抜181メートルしかなく、高い山を登るのが好きな方には物足りないかもしれません。

象山を登った後、体力が余っている、もしくは筋骨を伸ばしたいという方は、歩道両側にある体力や肺活量のための遊具を利用しましょう。山頂の逸賢亭では大勢の人々が休息したり、運動したり姿が見られ、エネルギーのあり余った子供たちが走り回っています。運動とレジャーを兼ね備えた、ファミリー向けのハイキング歩道です。

交通情報
  • Public:
    駅名:MRT信義線「中強公園」駅で下車。信義路150巷沿いをまっすぐ進み、22弄の霊雲宮傍で「象山早覚会」という字の書かれた鉄のアーチが見えたら、コンクリートの階段を上る。
    Other:
    1.バス:聯営バス1、22、33、37、38、226、288、503、藍5各線に乗車し、「呉興国小」バス停で下車。荘敬路→呉興街→松仁路三叉路方向に進み、信義路150巷22弄から入る。 2.帰路:下山後は永春高中バスターミナルから299バスに乗車。MRT永春駅でMRTに乗り換え。
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